ニートの戯言

妄想系貧乏ニートがぼやきます

ニート夢を見る

おはもす、まんじろーどす

今日は久々に怖い夢をみた(´;ω;`)

 

俺は今1人暮らしで猫2匹と暮らしてるんだけど

夢の中ではマンションに母と妹の家族3人で暮らしてた

住んでる部屋は4~6階の真ん中のだと思う

ベランダから下をみると民家の屋根がよく見えた

場面は早朝の明け方からはじまる

空にはとても厚い雲がひしめいていておおよそ「空」と呼べるものが

全くと言っていいぐらい見えないそんな状態だ

家族はみんな寝ていて俺は1人ベランダでまだ薄暗いそんな空を眺めてた

だけどほんの少しすると遠くの方で暖かい光が雲の隙間から差しはじめたんだ

たとえると焼き立てのパン、仕上げたばかりの材木、素肌をシルクで包んだ時の

様な、そんな心地よさで、太陽の光線がはっきりと見えて遠くの建物を所々照らす

その光景は感動を覚えるぐらい綺麗だった。

俺は気分が高鳴りベランダと反対側の景色が見たくて玄関を出た

たぶんベランダは南向きで玄関は北向きだったんだろう

光は若干弱いものの、そこには南側と同様に神秘的と呼べる風景が広がっていた

俺はしばらくの間ただその景色を楽しんでいた。

シューパーンッ!

急にとても大きな空を裂く音と破裂音が鳴り、続いて地鳴りの様な振動が襲ってくる

下を見ると灰色の土煙をあげながら手前の民家一軒だけが崩れていく

よくビルの爆破解体の動画などがあるがそんな感じである

たぶん実際のそんな場面に出くわしたら何が起きたか理解できず

慌てふためくかただ茫然と見ている事ぐらいしかできないだろう

しかし前述した通りこれは俺の夢である

俺は即座に何が起こったか理解した

そうテ ロ リ ス トが来たのである

しかもマンションの4~6階ぐらいにいたのに犯人姿どころ顔まで

まるで双眼鏡を覗いた様にハッキリと目視したのである

犯人は普通の坊主頭の日本人だったが一発で「コイツに違いない」と判断したのは

肩に担がれたRPG(俗に言うバズーカ)だった

実際にRPG一発で一軒家が崩れるかはわからないが、それはたぶん俺の知識不足の

せいだろう、とにかく犯人はこいつだった。

俺は急いで家の中に入り逃げる為に家族を起こし

逃げ道を確認するためベランダに出て下を見ると次の瞬間

シューパーンッ!

またあの音が聞こえ真下の駐車場に車の後ろの部分だけが吹っ飛んできた

不思議と車はまるで風船に空気を入れ過ぎて破裂したかのような壊れ方だった

遠くの方でビルが崩れていくのが見え

先ほどの綺麗だった景色は消えようとしている最中だ

俺はすぐに中に戻り家族を急かして家を出ると階段を下りマンションの外へ出た

すると既に消防車や警察がきておりそこそこ人が集まっている

現実では早すぎる対応に驚き、自分がトロトロしていたのかと疑いたくなるが

俺の場合、夢の中で時間の概念を感じることはあまりないのでこんな急転直下でも

それ自体には特に違和感を感じない

救出活動や消火活動が続いてる中

1人不気味な笑みを浮かべながらゆっくりと歩いてくる男がいる

ヤツである

その時はRPGを持っていなかったがその顔と服装はハッキリと覚えていた

こちらを見ながら歩いてくる男に底知れぬ恐怖を覚え急いで逃げようとした

しかしこの先には家族がいる

俺は逃げる事を思いとどまり指差しながら大声で叫んだ

「そいつが犯人です!!」

それに気付いた周りの人が犯人をとり抑えようとしたが捕まえようとした人を

引きずりながらこっちへ歩いてくる

俺は逃げようと振り返ったその瞬間、男は目の前にいた

俺は声にならない叫びをあげた

 

そして目が覚めたのである・・・

寝ていたのに冷や汗をかいていたよ(´・ω・`)

所々おかしな場所も多いけど夢だから仕方ない(/ω\)

 

あぁ、ホント夢でよかったよ( ˘ω˘)スヤァ